『僕を支えた 母の言葉』

一条真也です。

人間学の専門家」こと野口嘉則さんから新刊が送られてきました。
ミリオンセラー『鏡の法則』(総合法令)をはじめ、『3つの真実』(ビジネス社)、『心眼力』(サンマーク出版)などの著者として知られます。わたしは2月に東京自由大学で公開ゼミを開催しましたが、そこに野口さんが来て下さって、初対面を果たしました。
その後はメール交換したり、互いの著書を送り合ったり、食事をともにしたりしました。


                 クリスマス・プレゼントに最適です!


その野口さんから送られてきた本は、『僕を支えた 母の言葉』(サンマーク出版)です。
薄い本ですが、ある人物と母親とのエピソード、美しい写真が多数掲載されています。
若くして夫を亡くし、苦労して一人息子を育てる母親。彼女が、人生に悩む子供に母親が言い続けた一言とは? じつは、この話にはオチというか意外な結末があります。
これ以上書くとネタバレになってしまいますので、このへんにしておきます。
最後まで読んだ人は、きっと、大きな感動に包まれることでしょう。
「愛」についての本ですので、クリスマス・プレゼントにも最適だと思います。


野口さんからのお手紙によると、「元々この物語は私の知人の話を紹介したものなのですが、動画にしてインターネットのYouTubeにアップしたところ、130万を超えるアクセスがありました」ということです。わたしも早速、YouTubeを拝見しましたが、今ではなんと、145万近いアクセスを集めていました。すごいですね!
先日の尖閣ビデオといい、最近、YouTubeの威力を感じることが多いです。



本書『僕を支えた母の言葉』は、いわゆるフォトブックです。
わたしも今年4月に『また会えるから』(現代書林)というフォトブックを上梓しました。
愛する人を亡くした人たちへのメッセージブックなのですが、野口さんにもお送りしたところ、「感動しました」との嬉しいメールを頂戴しました。
「また会えるから」も、YouTubeにアップしています。もちろん、野口さんの動画の足元にも及びませんが、少しづつアクセス数も増えてきているようです。
それにしても、野口さんは本を書かれれば必ずベストセラーになるし、動画を作れば膨大なアクセスを集めてしまう。わたしと同い年ですが、本当にすごい方だと思います。
その素晴らしい実績は、少しでも世の中を良くしたいという使命感と志からなのでしょう。
野口さん、素敵な本を送っていただき、ありがとうございました。
わたしの周囲の人たちにも、クリスマス・プレゼントとして贈らせていただきます。
ぜひ、また連絡させていただきますので、東京で食事でもご一緒しましょう!


2010年12月7日 一条真也