一条真也です。
めんそーれ! 沖縄に来ています。
今朝、羽田空港から那覇空港行きのANA127便に乗りました。
途中、機内の窓から富士山がよく見えました。
やっぱり、富士山は良いですね。見るだけで、なんだか元気が出てきます。
そして那覇空港に無事に到着しましたが、気温が21度もありました。
暑いので、迎えの車の中ではクーラーを入れました。
昨日までは12度くらいで、沖縄の人たちは寒がっていたそうです。
午後7時からサンレー沖縄の新年賀詞交歓会が行われました。
会場は、「マリエールオークパイン那覇」です。
本番前に会場に下見に入ったら、料理に豚の丸焼きが出ていて驚きました。
豚がかわいそう! でも、おいしそう!(泣笑)
そして、いよいよ賀詞交歓会のスタートです。
最初に、佐久間進会長、高橋相談役とともにお客様の迎賓をしました。
迎賓
最初に、会長が挨拶しました
続いて、わたしが挨拶しました
オープニングの琉球舞踊の「かぎでや風」の後、司会者より開会宣言。
佐久間会長に続いて、わたしが挨拶しました。
沖縄から「有縁」の風を吹かせて、無縁社会を乗り越えようと訴えました。
沖縄の人々は、日本中のどこよりも先祖と隣人を大切にします。
しかも、それだけではありません。
「いちゃりばちょーでい」という言葉は、「一度会ったら兄弟」という意味です。
沖縄では、あらゆる縁が生かされるのですね。
まさに「袖すり合うも多生の縁」は沖縄にあり!
「守礼之邦」は、大いなる「有縁社会」なのです。
すべての日本人が幸せに暮らすためのヒントが沖縄にはたくさんあります。
今こそ、すべての日本人は「沖縄復帰」するべきです。
そして、幸福力としての「沖縄力」を身につけなければならないと思います。
以上のように、もはや日本を救うのは沖縄の文化を置いて他にはないと述べ、北九州や金沢と並んで、サンレーの本社を沖縄に移したことを発表しました。
来場されていた150名以上のみなさんは非常に喜んで下さいました。
それから、沖縄銀行の辺野喜信専務取締役の音頭で乾杯しました。
辺野喜専務は、普通の「乾杯!」ではなく、琉球の方言で「ぐすよー、かりー!」と発声されました。「お集まりのみなさんの幸せを願って乾杯!」という意味だそうです。
いやー、これで一気に沖縄ムードが一杯になりました。
聞くと、最近はこの乾杯スタイルが流行しつつあるそうです。なんか、いいですね。
それからは、しばらく歓談タイムです。
料理や飲み物を楽しんでいただきました。
オリオンビールもおいしいし、泡盛も最高です。
また、大好物のソーキそばを2杯お代わりしました。
今年も、多くの方々と名刺交換をし、お話をさせていただきました。
ブログ「フォトグラファー」 で紹介した、フォトブック『また会えるから』(現代書林)の写真家・安田さんも来て下さいました。
「癒し系」の安田さんにお会いすると、本当にホッとします。
アトラクションの創作エイサーである「琉星太鼓」が宴に花を添えてくれました。
巨大シーサーの獅子舞も登場して、大変な迫力です。
エイサーは“芸能王国”である沖縄を支える文化です。
また、“有縁社会”である沖縄を支える文化でもあります。
やっぱり、本場のエイサーはものすごい迫力です。
その後、新春お楽しみ大抽選会が行われました。
わたしの社長賞は超高級デジタルビデオカメラでしたが、男性の方に当りました。
そして、会長賞の超高級デジタルテレビは、なんと、わたしに当りました。
もちろん辞退したのですが、そこは持ち前のイタズラ心がうずき、いったん狂喜乱舞して賞品を会長からひったくり、そのまま会場から逃走しようとしました。
でも、途中で引き返し、ちゃんと賞品は返上しましたよ(微苦笑)。
わたしの行動を本気と思った方も多かったようで、度肝を抜かれていましたね(笑)。
でも、じつは、わたしは昔からクジ運が強いのです。
ビンゴの1等賞など、これまでに十回以上は当っているんですよ。
最後は、琉球放送の八幡常務の中締めの御挨拶で終了しました。
おかげさまで、大いに盛り上がった会でした。
帰りも、佐久間会長、高橋相談役と一緒にみなさまを送賓させていただきました。
みなさま、今夜は、お忙しい中、わが社の賀詞交歓会にお越し下さり、本当にありがとうございました。今年も、サンレー沖縄をよろしくお願いいたします!
2010年1月19日 一条真也拝