マイ・ローヤー

一条真也です。

ブログ「隣人講演」のように、今日は「新北九州を考える会」が開かれました。
この会の代表幹事は、辰巳法律事務所代表の辰巳和正先生です。
辰巳先生は、わが社の顧問弁護士さんでもあります。


                     辰巳和正先生


辰巳先生は小倉高校の先輩でもあり、もう数十年来のお付き合いをさせていただいています。人生で大事なことをたくさん教えていただきました。
また顧問弁護士として、わが社がピンチの際に何度も救っていただきました。
ブログ「司法修習生への講演」で紹介したように、わたしは「辰巳塾」という司法修習生の勉強会で講師を務めました。これは、辰巳先生が、母校の慶應義塾大学出身の司法修習生を対象に開催されているプライベートな勉強会です。
わたしは、ここ数年、この辰巳塾で「礼と法について」という講演を行っています。


                   辰巳塾での講演のようす


辰巳先生は大変な読書家で、お会いするたびに、いつも本をプレゼントしてくれます。
ブログ「神の御加護」に書いたように、先日も足が良くなる御守りと一緒に吉田松陰の『留魂録』(講談社学術文庫)を頂戴しました。
今日も、『日本中枢の崩壊』古賀茂明著(講談社)を頂きました。
辰巳先生は、6月末まで小倉ロータリークラブの会長をされていたのですが、よく気に入った本を大量に購入されて、クラブのみなさんに配られたそうです。
以前、わたしの『孔子とドラッカー』(三五館)や『世界をつくった八大聖人』(PHP新書)などもたくさん購入していただきました。
今日も、『隣人の時代』(三五館)を数冊購入して下さいました。
今日の講演会の司会進行も務めていただき、丁重な講演の謝辞も頂戴いたしました。
そのとき、「“となりびと”も大事ですが、“ひととなり”も大事ですね」という素晴らしいコメントを吐かれました。なるほど、「隣人」を逆さにすれば、「人となり」になりますね。
たしかに、隣人との付き合い方によって、その人の人間性如実に表れます。
さすが、辰巳先生! これは、大発見ではないですか!
また講演後の懇親会でも、お隣の席に座らせていただきました。
豊富な話題で、大いに勉強になりました。
辰巳先生、今日は色々とありがとうございました。
今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。


                    辰巳先生とともに


2011年7月7日 一条真也



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