隣人館と隣人祭り

一条真也です。

東京から北九州へ戻ってきました。
サンレー本社の社長室に入ると、机の上に「ふくおか経済」11月号がありました。
「ふくおか経済」は、福岡県を中心としたビジネスのオピニオン・マガジンです。


                   「ふくおか経済」11月号より


「施設型介護事業に参入」として、わが社の「隣人館」が紹介されています。
「底中所得者の高齢者を対象に、住宅型有料老人ホームを開発。公的年金の範囲内で賄えるよう利用金額を低価格に設定しているのが特徴で、家賃、管理費、食費を合わせ利用料は月額7万8千円」と書かれ、さらに施設について詳しく紹介しています。
ブログ「隣人館の起工式」も参考にされて下さい。


                  「ふくおか経済」11月号より


また、他のページでは、「観月会にご長寿ら250人参加」として、わが社がサポートしている「隣人祭り」のことが紹介されていました。
これは、NPO法人ハートウェル21が開催した「隣人祭り〜秋の観月会」のことです。
同法人は、わが社の佐久間進会長が代表を務めています。
「ソプラノコンサートやフラダンスショーなどのアトラクションの後、会はメーンイベントでもある月を照らす“送魂”へ。曇り空の中、月が顔を出すと会場から『わあ』という歓声が湧き上がり、会場全体が拍手で包まれた」と書かれています。
ブログ「隣人祭り〜秋の観月会」も参考にされて下さい。



「隣人館」も「隣人祭り」も、わが社のミッションである「人間尊重」を形にしたものです。
もちろん、本業の冠婚葬祭こそは究極の「人間尊重」であると思っています。
すべては、人間尊重思想を広めるという「天下布礼」の一環なのです。


2011年10月29日 一条真也