一条真也です。
ブログ「孔子講演」の講演終了後、北陸大学のみなさんと会食しました。
場所は金澤料亭「壽屋」で、築１５０年を超える町家の佇まいが素晴らしかったです。
近江町市場のすぐ近くにあり、金沢の風情を感じることができました。
金澤料亭「壽屋」
わたしは北陸大学の客員教授ですが、みなさんと久しぶりにお会いしました。
今夜は、美味しいお酒と料理、そして楽しい会話を楽しみました。
北元喜朗理事長、国際交流センターの笠原祥士郎教授、教育能力開発センターの叶秋男教授、そして学務課の松本英淳課長補佐が参加されました。
それに、わたしとマリエールオークパイン小松の伊藤充支配人の計６人の懇親会です。
笠原先生は「孔子研究」で、叶先生は「ドラッカー研究」で、それぞれサポートして下さっています。松本課長補佐にも、日頃から何かとお世話になっています。
伊藤支配人は、わたしの北陸大学での 活動のマネージャー的存在なのです。
このたびの受賞を祝っていただきました
北元理事長といろいろとお話しました
北元理事長からは、わたしの「孔子文化賞」受賞について丁重なお祝いの言葉を賜り、恐縮いたしました。もともと、わたしに客員教授として「孔子研究」の講義を担当するチャンスを与えて下さった方であり、それが今回の受賞に至る第一歩であったことを考えると、本当にいくら感謝しても感謝しつくせません。
北元理事長とはいろいろなお話もさせていただきましたが、いつもながら理事長が博識なことには感心させられます。きっと、限りない好奇心の持ち主なのだと思います。
北元理事長から中国のお話を伺いました
特に、中国についての情報の豊富さには感服いたしました。
北元理事長は、北陸の地に初めて「孔子学院」を設立されました。
その開学記念講演で、わたしを指名して下さったのが御縁の始まりです。
孔子は人類史上最大の「人間通」ですが、北元理事長も素晴らしい「人間通」です。
わたしは、一度、北元理事長を「孔子の子孫」こと孔健さんに紹介したいと思いました。
北陸大学のみなさんと
北元理事長をはじめとして、みなさんの教育に対する情熱には感銘を受けました。
孔子や学問の話で大いに盛り上がり、金沢の夜は更けていきました。
北元理事長、今夜はすっかり御馳走になりまして、ありがとうございました。
これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。
２０１２年６月１４日 一条真也拝
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