「A面で恋をして」

一条真也です。

わたしには、春になると聴きたくなる歌があります。
ナイアガラ・トライアングルの「A面で恋をして」です。
1982年の「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」から生まれた名曲です。
いま、A面といっても何のことかわからない若い人もいるのではないでしょうか。
CDが登場する前のレコードは、表をA面、裏をB面と呼んだのです。
この歌は、とびきりPOPでオシャレなラブソングです。佐野元春杉真理、そして大滝詠一の声がそれぞれの持ち味を生かして、最高のハーモニーを奏でています。それでは、満開の桜をながめながら、「A面で恋をして」をどうぞ!


この歌を聴くと、とにかくウキウキしてきます。
そして、タキシードを着込んでパーティーに出かけたくなってきます。
タキシードに似合うお酒は、もちろんシャンパン。
タキシード姿にシャンパン片手に恋を語っていた学生時代がなつかしいです。はい。
今夜は、高校と大学の先輩でもある染色家の築城則子先生の工房で酒宴があります。



満開の桜と満月をダブルで愛でる「花見&月見」の会なのです。
ちょっと雨が心配ですけれども。
でも、親しくさせていただいている方々もたくさん来られるとのことで、楽しみです。
タキシードは着なくても、手土産のシャンパンを抱えて、今から会場に向かいます。
それでは、行ってきます!


2010年3月31日 一条真也