一条真也です。
男性バラード、女性バラードときたら、やっぱり次はデュエットですよね。
わたしは、じつは演歌も好きで、「浪速恋しぐれ」とか「新宿育ち」なんかも歌います。
しかしながら、わたしの世代のデュエットの定番といえば、藤谷美和子＆大内義昭の「愛が生まれた日」ですよね。
藤谷美和子サンは、カルビーのポテトチップスのＣＭが可愛かったですね。
大内義昭サンは、なんだか戦国大名みたいな名前ですが、いま北九州市に住んでおり、地元サッカーチーム「ギラヴァンツ北九州」のテーマソングなども作っておられます。
何度か地元のパーティーなどでもお見かけしましたが、ヒゲを生やしておられて、かつてアン・ルイスと結婚していた桑名正博サンによく似ていました。
最初にお会いしたとき、わたしは「あっ、セクシャル・バイオレット・ナンバーワンの桑名正博だ！」と完全に人違いしていました。誠に失礼しました。
でも、大内サン、歌はとってもお上手です。
それからデユエットの定番といえば、ＮＯＡの「今を抱きしめて」ですね。
仙道敦子と吉田栄作のデュオです。
Nobukoの 「ＮＯ」とＡ-sakuの「Ａ」の頭文字をを組み合わせて「ＮＯＡ」にしたそうです。二人とも俳優が本業ですが、歌もメチャクチャ上手いです。
でも、わたしが一番好きなデュエットは、やっぱりこれ。
中山美穂＆ＷＡＮＤＳの「世界中の誰よりきっと」です！
何を隠そう、わたしはミポリンの大ファンなのです。
作家の辻仁成氏と結婚したときはガッカリしましたが、映画「サヨナライツカ」で彼女の姿を久々に見れて嬉しかったです。
あいかわらず美しかったですねぇ。
この「世界中の誰よりきっと」は、掛け値なしの名曲だと思います。
歌っているミポリンもキュートだし、ＷＡＮＤＳのボーカルの上杉昇がチョー無愛想でまったく笑わないのもいいですねぇ。（笑）
やっぱり、男はヘラヘラ笑っちゃいけません！
それにしても、わたしはヘラヘラ笑いながら、いろんな女性とこの歌を歌いました。
みんな元気にしてるかなあ？
２０１０年５月３日 一条真也拝
