平和の琉歌

一条真也です。
沖縄に来ています。
ついに、米軍普天間飛行場辺野古移設が決定しました。
本日、正式に日米両政府から発表されました。


                     両新聞から号外が!


埋め立てを軸にした8月工法、一部の訓練が県外に移転されることも決定しました。
琉球新報」「沖縄タイムス」ともに号外が出て、那覇の街も心なしか騒然としているような気がします。それにしても、「県外移設」という公約を掲げた鳩山首相を多くの人々が指示し、民主党に未来を託しました。
期待を裏切られた沖縄の方々の心中を思うと、胸が痛みます。
こんな日に沖縄にいるのも何かの意味があるのでしょう。
わたしの心に、サザンオールスターズの「平和の琉歌」が流れました。
バッグからi−Podを取り出して聴きました。
沖縄の人たちから「ヤマトンチューが作ったにしては良い歌」と言われたそうです。
さすがは、桑田佳祐。やはり天才です!
今日は、天才の切ないブルースが心に染みます。


2010年5月28日 一条真也