「泣きながら夢を見て」

一条真也です。

おスナックで歌う素敵な歌をご紹介してきました。
最近、とても気になっている曲があります。
東京の止まり木」ことカラオケ・スナックDANで知ったデュエット曲です。
佳山明生と貴美の「泣きながら夢を見て」という、1987年の歌です。


じつは、DANのマスターそのものが佳山明生似なのですが(いや、ほんとに)、彼が歌ってくれた「泣きながら夢を見て」を聴いて、シビれたのであります。
マスターのデュエットのお相手は、ミトカさんという年齢不詳のアルバイト美女でしたが、とにかく2人ともメチャクチャ歌がうまいのです。
また、この歌は歌詞が素晴らしい。許されない関係の男女の恋愛がテーマでしょうが、「つづけよう罪物語を♪」というフレーズなど、なかなか思いつくものではありません。
マスターは、ぜひ、この歌をわたしに歌ってほしいそうです。
「どうして?」と理由を聞くと、石原裕次郎&真梨邑ケイの「さよならは昼下がり」を堂々と歌い上げるわたしの勇姿(?)を見て、「この人なら完璧に歌える」と直感したとか。


「さよならは昼下がり」も良い曲ですが、「泣きながら夢を見て」は最上級のデュエット名曲ではないでしょうか。わたしは、いつか、この歌をDANで歌いたいと思っています。
まあ、なんというか、ささやかな夢ですな(笑)。それにしても、日曜の昼下がりとはいえ、こんなブログ記事を書いてるなんて、オイラも「のんきな父さん」だなぁ(苦笑)。
これから気を引き締め直して、18日の創立記念日の社長訓示の準備、同日に開催される講演のレジュメ作り、および安岡正篤の著書の再読に励みます!


2010年11月14日 一条真也