新年進発式(北陸)

一条真也です。

金沢は今日も雪が残っていて、かなり寒いです。
サンレー北陸の新年進発式をマリエールオークパイン金沢で行いました。
さまざまな部署から、総勢200名近くが参集しました。


                       会長訓示


まず、金沢紫雲閣の大谷副支配人による「ふれ太鼓」で幕を明け、総務課の橋谷課長による「開会の辞」に続いて全員で社歌を斉唱し、それから金沢営業所の小田所長によって「経営理念」「S2M宣言」が読み上げられ、全員で唱和しました。
そして、佐久間進 サンレーグループ会長による「会長訓示」が行われました。 
その後は、いよいよ、わたしの「社長訓示」です。


                  有縁社会の再生を訴えました

           自らの使命を知れば迷いなく有縁めざして世直しすべし


今年は、サンレー創立45周年の記念すべき年です。
わたしは、生涯未婚に孤独死や無縁死が問題となる中、冠婚葬祭互助会の持つ社会的使命はますます大きくなると思っています。
ぜひ、「無縁社会」を「有縁社会」に、「孤族の国」を「家族の国」にしたい!
最後に「自らの使命を知れば迷いなく有縁めざして世直しすべし」と詠みました。


                       決意表明


その後、各責任者からの決意表明を受け取りました。
また、各種の受賞者に表彰状をお渡ししました。
最初は、1級葬祭ディレクター資格の取得者、それからブライダルプロデューサー(チーフ級)資格の取得者を表彰しました。


                   資格取得者へのメッセージ


3人に表彰状を渡した後、「おめでとうございます! これからも多くの結婚式や葬儀のお世話をすると思いますが、すべての施行はお客様にとっては大切なセレモニーです。ぜひ、1件1件が記憶に残るようなサービスしてほしい」とメッセージを送りました。
これには、ある思いがありました。昨夜、わが社の賀詞交歓会に来て下さった山元さんのお父様の葬儀の様子を泉が丘紫雲閣の谷口支配人がよく憶えており、そのときの思い出を山元さんにお話したのです。
そのことに山元さんは大変感激され、今日のメルマガにも書いて下さいました。
谷口支配人は、これまで数千件、いや数万件の葬儀を担当しているはずなのに、そのうちの1件1件を記憶しているのは本当に素晴らしいことです!
こういう真摯な社員の方々に支えられて、わが社は各地で冠婚葬祭業を営んでいます。
わたしは、心から感謝の念を覚えました。



次に、年間情報売上表彰を行いました。表彰状をお渡しするとき、心をこめて「ありがとうございます」と言いました。
続いて、「サンレーホスピタリティ賞」の表彰です。
そして、新成人に佐久間会長から記念品が贈呈されました。
晴れ着姿の新成人、本当にキレイですね。おめでとうございます!
最後は、全員で手をつないでの「和の声」を営業推進部の葛巻課長が音頭を取り、進発式がめでたく終了。サンレー名物の「和の声」で全員の心が一つになりました。


2011年1月13日 一条真也