HEART

3つの記念日

一条真也です。大事なことを忘れるところでした。 日付が変わる前に、思い出しました。 5月20日は、わたしのもう一つの誕生日です。 つまり、「一条真也」が生まれた日です。 1988年5月20日に処女作『ハートフルに遊ぶ』(東急エージェンシー)が…

プレゼント

一条真也です。今日は、わたしの47回目の誕生日でした。 朝、出社すると、「おめでとうございます!」と声をたくさんかけてもらいました。 また、読者の方々をはじめ多くの方々がバースデー・プレゼントを下さいました。 お花、お酒、お菓子、ネクタイ、小…

誕生日

一条真也です。5月10日になりました。 今日は、わたしの誕生日です。 恥ずかしながら、47歳になりました。 かのトム・クルーズがわたしの一つ年上で、ブラッド・ピットとジョニー・デップが同い年、そしてキアヌ・リーブスが一つ年下であります。 「そ…

母の日

一条真也です。今日は、「母の日」ですね。 娘たちが、小遣いを出し合ってプリサーブド・フラワーのカーネーションを買いました。 それを妻にプレゼントしていました。 妻も、とても嬉しそうでした。 娘たちから妻へのプレゼント さて、5月は、わたしにとっ…

ネアンデルタール人

一条真也です。今朝の新聞各紙で大変なニュースを知りました。なんと、ネアンデルタール人が、わたしたち現代の人類にも遺伝子を残していたかもしれないというのです! このニュースに、わたしがどれだけ大きな衝撃を受けたか、おわかりでしょうか? 世紀の…

結婚は最高の平和

一条真也です。昨日から結婚にまつわる話題を書いていたら、素敵な結婚のニュースを知りました。 お笑いタレントの山田花子サンが、かねてから交際していたトランペット講師の一般男性と入籍したというのです。 花子サンは、昨年1月に交際中の彼について「…

ダライ・ラマの言葉

一条真也です。今朝の「毎日新聞」にダライ・ラマ14世のインタビュー記事が掲載されていました。 ダライ・ラマは、「現代の聖人」とも呼ばれます。言うまでもなく、チベット仏教の最高指導者にして世界の宗教界における最重要人物の一人ですね。 1989…

陽にとらえる

一条真也です。深夜、書斎で一人、マッカランをオン・ザ・ロックで飲んでいます。 「SOGI」編集長の碑文谷創さんから言われた「もっと、たどたどしく死を語ったほうがいい気がする」という言葉が頭に浮かんできました。 碑文谷さんは、どうやら、わたし…

男のセンチメンタリズム

一条真也です。「ハートカクテル」、いかがでしたか? いま見ると、やはり古い感じはしますけれども、わたしは大好きですね。 たまらなく「男のセンチメンタリズム」を感じます。 映画の名作である「カサブランカ」や「第三の男」のラストシーンには、最高の…

「ハートカクテル」

一条真也です。春になると気分が浮かれてきます。 そして、人生で一番浮かれていた学生時代を思い出します。 あの頃の世界は、面白いもの、楽しいもの、感動するもので溢れていました。そんな中に、「ハートカクテル」がありました。わたせせいぞう原作のオ…

四大聖人と日本人

一条真也です。わたしは、日本人の「こころ」についてよく考えます。 日本人の「こころ」は世界に例のないユニークなものであると思います。 それを知るための3冊の名著をご紹介しましょう。 新渡戸稲造著『武士道』(岩波文庫)、内村鑑三著『代表的日本人…

幸福の測り方

一条真也です。鳩山由紀夫首相が、国民の「幸福度調査」を実施することを決めたそうですね。 おお、「友愛」の次は「幸福」! わたし的にはテイストに合うのですが、先日の東京自由大学「いのちを考えるゼミ」での海野和三郎先生の発言を思い出しました。 海…

自由を感じるとき

一条真也です。ついに、新しい本を1冊書き上げました。 わたしは、これまでにも多くの本を書いてきましたが、書き上げた瞬間の達成感そして高揚感はただごとではありません。 本当に、1度でも経験すると病みつきになります。 脱稿の瞬間、わたしはいつもガ…

わが青春の書店

一条真也です。柴田良一さんから本を送っていただきました。 日本文学者の佐藤泰正氏の文学講義録『これが漱石だ。』という本です。 発行元は、櫻の森通信社。柴田さんは、この出版社の社長であり、編集者なのです。 『これが漱石だ。』の最後に「この本がで…