2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

フランス料理

一条真也です。もう気がついている人も多いかもしれませんが、わたしは基本的に食事の話題をブログに書きません。有名・無名を問わず、ほとんどの人のブログには、何を食べたとか、どこそこの店に行ったという話が出てくることは知っています。 ブログに使わ…

雨の金沢

一条真也です。金沢に来ています。 午後から北陸大学で担当する「孔子研究」の授業がありました。 中国人留学生を含む289名の学生を相手に1時間半、喋りまくりました。 また、留学生のために、なるべく漢字を使って黒板に大きく板書しました。 いつも、…

口蹄疫と冠婚葬祭

一条真也です。いま、羽田空港のラウンジにいます。 これから小松空港に向かいます。 今日は、午後から北陸大学の講義があるのです。 さて、宮崎県における家畜の口蹄疫の感染拡大が深刻化しています。 鳩山政権は、発生地から半径10キロ以内のすべての家…

『ネットの炎上力』

一条真也です。東京に来ています。 新橋での全互協の理事会が終了した後、四谷の三五館を訪ねました。 そこで、「隣人」をテーマとした次回作について打ち合わせをしました。 それから、星山佳須也社長に青海苔鍋という珍しい料理を御馳走になりました。 ヘ…

『インターネット新世代』

一条真也です。東京への機中で読んだもう1冊は、『インターネット新世代』村井純著(岩波新書)です。 著者は慶応義塾大学環境情報学部教授であり、1995年に『インターネット』(岩波新書)、1998年に『インターネットⅡ』(岩波新書)を上梓した、…

『使える経済書100冊』

一条真也です。東京に来ています。 今日は、全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の次期委員長会議が開催されました。 わたしは、この7月から全互協の広報・渉外委員長に就任が予定されているのです。 明日も、東京は新橋で同じ全互協の理事会があります。 明…

『コミュニティを問いなおす』

一条真也です。『コミュニティを問いなおす』広井良典著(ちくま新書)を読みました。 著者は、厚生省勤務を経て、現在は千葉大学法経学部教授です。『友愛革命は可能か』を書いた小林正弥氏と同じ大学、同じ学部の教授ですね。 「著者プロフィール」によれ…

『ゼロから考える経済学』

一条真也です。『ゼロから考える経済学』リーアン・アイスラー著、中小路佳代子訳(英知出版)を読みました。帯に、「経済はリセットできないけれど、私たちの考え方は変えられる。」というコピーが書かれています。 未来のために考えておきたいこと 著者の…

運動会

一条真也です。今日は、小学5年生の次女が通う小学校の運動会がありました。 次女が、チアリーダーになるというので楽しみにしていました。 週間天気予報では、今日は雨だというので心配していたのですが、当日になってみると、すばらしい晴天に恵まれまし…

『知ってびっくり!世界の神々』

一条真也です。おかげさまで、新しい監修書の見本が届きました。 『知ってびっくり!世界の神々』(PHP)です。 これでまた、エージブックスが達成できました。 アマゾン「一条真也」の検索結果も47冊になっています。 これで、来年の5月10日までは…

「TRICK劇場版3 霊能力者バトルロイヤル」

一条真也です。映画「TRICK劇場版3 霊能力者バトルロイヤル」を観ました。 仲間由紀恵が演じる貧乏で貧乳の売れないマジシャンと、阿部寛が演じる小心で巨根の物理学者が、一緒に超能力者や霊能力者のトリックを暴く人気シリーズです。 わたしは、この…

『友愛革命は可能か』

一条真也です。荒俣宏著『フリーメイソン』(角川ワンテーマ新書)に続いて、『友愛革命は可能か』小林正弥著(平凡社新書)を読みました。 著者は、千葉大学法経学部教授。専門は、政治哲学・公共哲学・比較政治です。 わたしは、昨年末に「フリーメイソン…

『フリーメイソン』

一条真也です。荒俣宏さんの新刊『フリーメイソン』(角川ワンテーマ新書)を読みました。 同じ角川書店から『ロスト・シンボル』という小説が刊行されています。 世界的ベストセラーとなった『天使と悪魔』『ダ・ヴィンチ・コード』に続くダン・ブラウンの…

グリーフケアPV

一条真也です。わたしが作詞して、山根尚人さんが作曲・編曲し、ココペリが歌う「また会えるから」は、グリーフケア・ソングとして全国のセレモニーホールなどで流されています。「また会えるから」のCDについては、2月23日のブログに書きました。 また…

「INORI〜祈り〜」

一条真也です。東京から北九州に戻ってきました。 いろんなテレビ番組でも取り上げていましたが、シャンソン歌手のクミコさんが歌う反戦歌「INORI〜祈り〜」がUSENチャートの1位になりましたね。 2歳のときに被爆し、12歳で亡くなった佐々木禎…

「街の灯り」

一条真也です。東京に来ています。 おかげさまで、『葬式は必要!』(双葉新書)の増刷が決定しました。 双葉社編集部の池永昌靖さんによれば、まだまだ部数は伸びそうとのこと。 池永さんと「出版寅さん」こと内海準二さんと一緒に赤坂見附で祝杯をあげまし…

恋人のうた♪

一条真也です。昨夜は「恋」の歌を紹介しました。 今夜は「恋人」の歌です。 「恋人」という言葉のなんと甘美な響きでしょうか。 「恋人」の歌といえば、まずは中村雅俊の「恋人も濡れる街角」を思い出します。 この頃の中村雅俊は、いつも“NICOLE”で…

『祖先崇拝のシンボリズム』

一条真也です。東京に向かうスターフライヤーの中で読んだ2冊の本のうち、もう1冊は、『祖先崇拝のシンボリズム』オームス・ヘルマン著(弘文堂)です。 1987年に、「シリーズ・にっぽん草子」の1冊として刊行された本です。 著者はベルギー生まれで…

『先祖を知れば未来が見える』

一条真也です。東京に来ています。 今日は、全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の総務委員会に出席するのです。 昨日、NHKから連絡があり、「無縁社会」および「葬儀」についての番組に出演してほしいとの依頼が正式にありました。 出演者はわたしを含めて…

恋のうた♪

一条真也です。「初恋」の次は「恋」の歌を御紹介しましょう。 最近、ビリー・バンバンの「また君に恋してる」を気に入っています。 大分が誇る麦焼酎「いいちこ」のCMソングとしておなじみですが、最近また坂本冬美がカバーで歌って人気が出ているようで…

初恋のうた♪

一条真也です。雨がしとしと降っています。 五月の雨は「五月雨(さみだれ)」といいますね。 この言葉を聞くと、いつも思い出す歌があります。 「五月雨は緑色」ではじまる村下孝蔵の「初恋」です。 「放課後の校庭を走る君がいた」というフレーズが今も耳…

『澁澤龍彦 日本作家論集成』

一条真也です。『澁澤龍彦 日本作家論集成』上下巻(河出文庫)を読みました。 これまで、『書評集成』『映画論集成』『日本芸術論集成』『西欧芸術論集成』と、一連の河出文庫による澁澤龍彦オリジナル集成を読んできました。 本書を読了して、ようやく一区…

「ありがとう」のうた♪

一条真也です。今日は、誕生日で多くの方々から「おめでとう」と言われました。 「おめでとう」と言われれば、わたしは「ありがとう」と返します。 「おめでとう」と「ありがとう」の行き交う社会こそ、ハートフル・ソサエテだと思います。 今日は本当に、た…

プレゼント

一条真也です。今日は、わたしの47回目の誕生日でした。 朝、出社すると、「おめでとうございます!」と声をたくさんかけてもらいました。 また、読者の方々をはじめ多くの方々がバースデー・プレゼントを下さいました。 お花、お酒、お菓子、ネクタイ、小…

誕生日

一条真也です。5月10日になりました。 今日は、わたしの誕生日です。 恥ずかしながら、47歳になりました。 かのトム・クルーズがわたしの一つ年上で、ブラッド・ピットとジョニー・デップが同い年、そしてキアヌ・リーブスが一つ年下であります。 「そ…

No.1レビュアー

一条真也です。先にブログ「実家の書庫」で、拙著『あらゆる本が面白く読める方法』(三五館)について触れましたが、いま、アマゾンに新しいレビューが入っているのに気づきました。 それが、なんと、No.1レビュアーの「sasabon」という方です。…

実家の書庫

一条真也です。今日は、「母の日」ということで実家を訪れました。 そこで、久しぶりに実家の書庫に入り、しばし父と読書談義をしました。 実家の書庫は昨年新築され、「気楽亭」と名づけられています。 実家の書庫「気楽亭」 設計は、日銀の白川方明総裁の…

母のうた♪

一条真也です。「母の日」にちなんで、「母」の歌を御紹介したいと思います。 最近、葬儀などで「この曲を流してほしい」というリクエストが多い歌があります。 メティスの「母賛歌」という歌です。 家族のヒストリーを詳細に語るところは、植村花菜の「トイ…

『おかあさんのばか』

一条真也です。『おかあさんのばか』(窓社)という本をご存知ですか? 今から46年も昔、昭和39年に作られた細江英公の写真集です。 被写体は、小学6年生(当時)の吉田幸ちゃんです。 彼女の写真と詩がたくさん収められています。 母親の有り難さが心…

母の日

一条真也です。今日は、「母の日」ですね。 娘たちが、小遣いを出し合ってプリサーブド・フラワーのカーネーションを買いました。 それを妻にプレゼントしていました。 妻も、とても嬉しそうでした。 娘たちから妻へのプレゼント さて、5月は、わたしにとっ…