CULTURE

理想の結婚式

一条真也です。歌舞伎役者の市川海老蔵とフリーアナウンサーの小林麻央夫妻がついに結婚式を挙げましたね。まことに、おめでとうございます! じつは、昨日の正午、東京のホテルニューオータニで海老蔵を見かけました。 偶然、同じエレベーターに乗り合わせ…

終活本

一条真也です。今日の「朝日新聞」朝刊の読書のページにある「本の舞台裏」という連載コラムで、葬儀に関する本が取り上げられていました。「『終活本』続々発売」というタイトルです。 島田裕巳著『葬式は、要らない』『戒名は、自分で決める』(いずれも幻…

古代の葬送ロマン

一条真也です。 ブログ「ネアンデルタール人」で、わたしたち現生人類はネアンデルタール人のDNAを受け継いでいたという大ニュースを前に書きました。 今回、それに次ぐ大ニュースがありました。 今朝、わたしの弟が「朝日新聞」の記事を見せてくれて知り…

会社儀礼

一条真也です。今日は、サンレー本社において夏越大祓式の神事がありました。 門司にある戸上神社から神主さんをお迎えし、これから暑い夏を迎える前に、会社についた厄を払って社員全員の無病息災を祈願しました。 わが社は儀式産業ということもあり、会社…

葬式論争のゆくえ

一条真也です。宗教界のオピニオンペーパーである「中外日報」が送られてきました。 シリーズ「死の儀礼の変貌」の中で、「波紋呼ぶ『葬式無用論』の出版」の大見出しで、島田裕巳著『葬式は、要らない』(幻冬舎新書)についての仏教界の反論などを取り上げ…

辞世の歌50選

一条真也です。新しいブックレットを作成しました。 古今の日本人の辞世の歌を集めた「辞世の歌50選」です。 わたしは庸軒の雅号で短歌を詠んでいますが、今回は本名の佐久間庸和の名で出しました。とはいえ、著書ではなく、編著あるいは監修書の類です。 …

奇兵隊内閣

一条真也です。菅直人新首相が記者会見で、自らの内閣を「奇兵隊内閣」と表現しました。 「坂本龍馬」の後に「高杉晋作」の名前をあげて、彼が創設した身分制度のない「奇兵隊」を熱く語りましたね。 安倍、福田、麻生、鳩山と、4代も世襲の首相が続いた後…

中沢けい氏の書評

一条真也です。作家で法政大学教授の中沢けい氏が、昨日の「東京新聞」および「中日新聞」で、葬儀に関する本の書評を書かれています。 島田裕巳著『葬式は、要らない』(幻冬舎新書)と並んで、拙著『葬式は必要!』(双葉新書)が取り上げられています。 …

舞台「おくりびと」

一条真也です。東京に来ています。 昨日、(社)全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の総務委員会に出席した後、赤坂ACTシアターで舞台「おくりびと」を観ました。 映画「おくりびと」から7年後のストーリーを描いています。 映画版と同じ小山薫堂作で、本…

ウサギ好き

一条真也です。わたしは、ウサギ年生まれのせいか、ウサギが大好きです。 ちなみに次女もウサギ年生まれです。 だから、わたしに似て、大のウサギ好きなのかもしれません。 作家の泉鏡花も卯年生まれでした。 彼は終生、ウサギの絵が入った小物などを愛した…

新緑読書

一条真也です。鹿児島に来ています。 城山観光ホテルから見える桜島が美しいです。わたしが業界で最もリスペクトする経営者の1人である㈱117の山下裕史社長と朝食をともにしました。葬式をはじめとする冠婚葬祭の意義についての意見を交換し、たいへん有…

フランス料理

一条真也です。もう気がついている人も多いかもしれませんが、わたしは基本的に食事の話題をブログに書きません。有名・無名を問わず、ほとんどの人のブログには、何を食べたとか、どこそこの店に行ったという話が出てくることは知っています。 ブログに使わ…

雨の金沢

一条真也です。金沢に来ています。 午後から北陸大学で担当する「孔子研究」の授業がありました。 中国人留学生を含む289名の学生を相手に1時間半、喋りまくりました。 また、留学生のために、なるべく漢字を使って黒板に大きく板書しました。 いつも、…

グリーフケアPV

一条真也です。わたしが作詞して、山根尚人さんが作曲・編曲し、ココペリが歌う「また会えるから」は、グリーフケア・ソングとして全国のセレモニーホールなどで流されています。「また会えるから」のCDについては、2月23日のブログに書きました。 また…

No.1レビュアー

一条真也です。先にブログ「実家の書庫」で、拙著『あらゆる本が面白く読める方法』(三五館)について触れましたが、いま、アマゾンに新しいレビューが入っているのに気づきました。 それが、なんと、No.1レビュアーの「sasabon」という方です。…

青いバラ

一条真也です。わが家の庭には紫色のバラも咲いています。 この花の名前は、ブルーローズというそうです。 パープルローズではなく、ブルーローズ。 なぜ、紫色のバラを「ブルーローズ」と呼んできたかというと、多くの人々が青色のバラを求めるがゆえに「紫…

新緑の季節

一条真也です。今朝、高校3年生の長女を車で予備校まで送りました。 すると、「本屋さんに行くなら、買ってほしい本がある」と言われました。 『珍獣ハンター イモトの動物図鑑 アフリカ編』(日本テレビ)という本です。 長女は、イモトアヤコの大ファンな…

上海万博

一条真也です。今日は月初なので、サンレー本社での総合朝礼、本部会議などがありました。 また昨日、NHKから連絡があり、「無縁社会」や「葬式」についての討論番組を作りたいので、スタジオ出演できないだろうかとの打診がありました。 今日の14時に…

月と死のセレモニー

一条真也です。『葬式は必要!』(双葉新書)の売れ行きが、おかげさまで好調のようです。 これも、「もちろん葬式は必要に決まっている!」と考えている人が多いからでしょう。 今回の出版ほど、「天下布礼」を強く意識したことはありません。 さて、『葬式…

ムーンウォーク

一条真也です。昨夜から、「月」に関する映画や音楽の話題を書いてきました。 こうなると、もう頭の中は月で一杯です。 空に満月が浮かんでいると想像すると、どうも落ち着きません。 まさに、わたしこそ「月に囚われた男」です。 そこで、思い浮かぶのが地…

前田日明の怒り

一条真也です。長州力と橋本真也の「コラコラ合戦」はいかがでしたか? 2人ともキレたら怖そうですよね。 でも、一番キレたら怖い人は誰でしょう。 そう、それは、この人。前田日明さんですね。 最近、前田さんは民主党からの出馬を辞退しました。 民主党に…

庭は心を豊かにする

一条真也です。金沢から東京に入りました。 昨日、兼六園でしみじみ思いました。 庭園ほど贅沢なものはありません。 いくら立派なハードであろうが、庭園には絶対かないません。 庭ほど、人の心を豊かにするものはないのです。 庭園をはじめ、人間にとっての…

桜車

一条真也です。昨日から小倉は小雨続きです。 桜も、いよいよ散ってきました。 以前は、満開の桜を美しいとは思っても、散る桜を見ても「ああ、惜しいなあ」ぐらいしか思いませんでした。 でも、今では、満開よりも散る桜こそに美しさを感じてなりません。 …

世界最強の男

一条真也です。なんか「柔道一直線」の話題からはじまって、どんどん格闘技やプロレスの話に広げていったら、もともとが好きなほうですから、もう止まらなくなってしまいましたよぉぉぉぉぉ!(いきなり、ターザン山本風)わたしは、とにかく幼少の頃から強…

なつかしのBI砲

一条真也です。「タイガーマスク」のマンガを読み直して、なつかしいのはBI砲の勇姿です。 そう、ジャイアント馬場とアントニオ猪木の日本最強コンビですね。 プロ野球における長嶋茂雄と王貞治と並ぶ、最大のライバル関係でしたね。 馬場のつくった全日本…

梶原一騎の格闘ロマン

一条真也です。梶原一騎は本当に天才でした。 そして、その天才性は、「巨人の星」や「愛と誠」も悪くはないけれど、やはり格闘技マンガの分野で最大に開花したと思います。「柔道一直線」や「空手バカ一代」が出てきたら、やはり、「タイガーマスク」を避け…

柔道vs空手

一条真也です。柔道と空手は宿命のライバルです。 ライオンとトラ、カブトムシとクワガタがライバルであるのと同じくらいの宿敵です。 平家と源氏、東京と大阪、巨人と阪神、早稲田と慶應、ソバとウドン・・・、何でもいいですが、ある人がそのどちらを好む…

「空手バカ一代」

一条真也です。「柔道一直線」の後は、同じく梶原一騎の原作である「空手バカ一代」にもかぶれましたね。そう、わたしは色々なものにかぶれやすい体質なのです、はい。 「空手バカ一代」は、極真会館の創設者である大山倍達の半生記マンガで、「少年マガジン…

「柔道一直線」

一条真也です。わたしの“一条真也”というペンネームは、梶原一騎原作のテレビドラマ「柔道一直線」の主人公である“一条直也”にちなんだものです。 原作の劇画では、一条直也は小倉の出身でした。 少年時代、わたしは「柔道一直線」のドラマにはまり、大きな…

新党のネーミング

一条真也です。みなさんは、もうお気づきかもしれませんが、わたしは政治の話をあまりしません。 まあ冠婚葬祭業ということで、あらゆる政治的立場の方々とお付き合いがあるということも理由の一つです。 それと、別にわたしが政治の話をしなくとも、他に政…